2015/03/24

オンライン英会話を始めるにあたってコスパ重視で比較分析してみた

英会話力を向上させるため、オンライン英会話をはじめることにしました。
オンライン英会話をはじめるにあたって、まずは各社を比較分析してみたので、その詳細を記事にさせていただきます。
比較にあたっては、当然のことながらコスパ重視で比較しています。
これからオンライン英会話をはじめてみようかなと思っている方々のご参考になれば幸いです。

オンライン英会話とはなにか

オンライン英会話とは、パソコンやスマホのSkypeをはじめとする無料通話アプリを利用して、海外にいる講師のレッスンを受けられる仕組みです。
オンライン英会話の受講風景（DMM英会話より）

オンライン英会話は現在、小規模なものも含めると、100社以上が行っていると言われています。
そんななか、利用者が比較的多いのが、数社と言われています。

なぜオンライン英会話をはじめようと思ったのか

英語を読むのは、それほど苦ではないのですが、聞く・話すとなるとまったく自信がありません。
しかし、最近では良質の動画コンテンツが多数公開されており、どうしても英語力をアップさせる必要がでてきました。
英語を理解できるようになれば、こちらのブロクでも有力情報をご紹介できますしね。
そんなわけで英会話をはじめることにしたわけです。
でも、資金や時間に余裕があるわけではないので、スクールに比べて価格が断然安いうえに、ネイティブとも直接話しができるオンライン英会話に的を絞った次第です。

オンライン英会話の利点はその回数にあると思う

値段の安さも魅力のオンライン英会話ですが、大きな魅力はレッスン数にあると思います。
スクールの場合、週1〜2回通うわけですが、こんなので英語が身につくわけがないと思います。
実際、とある英会話スクールに週2回通っていましたが、今現在、何も身についていません。
やはり、可能な限り毎日英語に触れ、話すことは、英語力アップに欠かせない要素でしょう。
海外旅行に一度でも行ったことがある方ならわかると思いますが、旅先で必要にかられて英語を使っているうちに、いつのまにかレベルアップしているという経験はありませんか？
「習うより慣れろ」とはよくいったものです。
オンライン英会話の利点もここにあります。
「毎日」英会話を行えるサービスがあるからです。
しかも、24時間いつでも好きな時間に実施できるサービスがあるのも魅力。

服装や口臭・体臭なども気にしないでいい

服装やニオイも重要なポイントです。
スクールに通うならどうしても着ていく服に悩まなければならなくなります。
必要もないのに、服を買う場面も出てくるでしょう。
口臭や体臭も気にしなければなりません。
ニンニク料理を食べたあとや二日酔いのときには、先生に申し訳ないです。
逆もまた然り。
その点、オンラインなら服装やニオイのことを気にする必要は一切ありません。
これってめちゃくちゃよくないですか？
最低限、カメラに映る範囲だけ、きれいにしておけばいいのです。
夏場は上半身Tシャツでパンツ一丁でもいい。
女性の場合、講師による肉体的なセクハラや危険性も心配無用です。

主要オンライン英会話の特徴をまとめてみる

そんなこんなで、主要5社のオンライン英会話の特徴をまとめてみました。
料金的に他を圧倒しているのが、DMM英会話です。
なにせ、1回100円以下でレッスンが受けられるのは魅力的。
毎日1日1回利用できるのもいいですね。
そのあとをラングリッチ追う形になっています。
QQイングリッシュも安いのですが、回数や講師によって料金に変動があります。
レッスン実施時間でいえば、24時間いつでもレッスンが受けられるQQイングリッシュやベストティーチャーも魅力的です。
また、ベストティーチャーに至っては、ほかがフィリピン人中心の講師なのに比べて、アメリカ人講師が多数を占めていたり、レッスン回数無制限というは特筆に値します。

DMM英会話の特徴

DMM英会話は、料金・講師数とも他を圧倒しています。
講師についてはフィリピン国籍が7割。
フィリピン国籍というと不安がよぎりますが、フィリピン大学をはじめとする有名上位大学の優秀な現役学生や卒業生・講師経験者に限定されています。
しかも、DMMが課す厳しい選考基準をクリアした講師だけが採用されています。
合格基準はわずか5%。
講師の質にも重点を置いているわけですね。
予約は7日前〜15分前まで可能になっています。
これなら直前になって気分が乗ってきてから英会話を始められます。
レッスンの受け方：

市販教材を利用したレッスンが受けられる

教材については、オリジナル教材のほか、市販の人気書籍「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」「絶対『英語の耳』になる! ビジネス英語リスニング難関トレーニング50」といった書籍を利用した講義が売れられるのも特徴。
これなら、テキスト代もかからないし安心できます。

マイページで進捗状況を確認

マイページには合計受講時間や達成度が表示され、やる気を持続するための仕組みがあります。

DMM

QQイングリッシュの特徴

最大の特徴は24時間受講できること。
ただし、24時間受講できるものの、深夜などの時間帯では予約が難しくなるので注意が必要です。
受講料金が講師によって異なるのもQQイングリッシュの特徴でしょう。
ただし、月に16回程度受講する場合は、DMMの次に安いオンライン英会話になっています。
講師はフィリピン人のみ。
予約は1ヶ月前〜15分前まで予約可能です。
ちなみに、ここのサイトがデザイン的には優れていました。

英会話のレベルチェックで実力がわかる

講師と直接会話することによって、英会話のレベルチェックができるため、現在の自分の実力を把握しやすくなっています。
レベルによって受講するコースを選択できるので、自分にあった学習スタイルを選べます。

QQEnglish

ラングリッチの特徴

フィリピン人による講師が、ニュースやTEDなどを用いて講義を行うという他にはない特徴があります。
ニュースやTEDを素材にディスカッションを行うというもの。
この場合は、かなりの上級者向けですね。
予約は4日前〜15分前まで可能。
オンライン英会話のラングリッチ Skypeで学べる英会話

レアジョブ英会話の特徴

講師はフィリピン人で、7日前〜5分前まで予約可能です。
受講後にはTwitterによる生徒同士のやりとりが行えるもの特徴。
「DAILY NEWS ARTICLE」というニュース記事配信コーナーには、毎日新しいニュース記事が掲載されているので、飽きない工夫がされています。
レアジョブ英会話

ベストティーチャーの特徴

他のオンライン講座に比べて料金が明らかに高いです。
米国人中心の講師陣ということも影響しているのでしょう。
ベストティーチャーの特徴は、なんといっても自分だけのオリジナルテキストをつくるという独特の手法を使っていること。
英作文の添削などもしてくれます。
ただ、添削内容に疑問があっても質問できない場合があるため、注意が必要です。
ベストティーチャー

まとめ

コスパ重視の私には、DMM英会話以外には考えられません。
99円という値段で、時間や場所を選ばず、受講できるのは驚異的です。
かつて英会話で、数十万円という巨額の投資を行っていた自分がアホに見えます。
実際、アホで何も身についていたいですし。
DMM英会話なら、缶コーヒー1杯の値段より安いのですから、これほどありがたいことはないでしょう。
講師数が多いのも、予約がスムーズに取れるので、ありがたいです。
実際の受講風景については、後日、ご報告させていただきたいと思います。

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