2014/01/28
レスポンシブWEBデザイン用ナビゲーション&メニューのベストパターン16

レスポンシブWEBデザインは当たり前の世の中になりました。
当たり前になるにつれて、レスポンシブWEBデザインに関連するさまざまなパーツが類型化・体系化されてきています。
今回ご紹介するナビゲーション&メニューについても、ある程度、メジャーなパターンというものが出来上がってきています。
そこで今回は、レスポンシブWEBデザインのナビゲーション&メニューのベストパターンをご紹介します。
多くのものはjQueryを使って簡単にだれでも実装できるものばかりです。
SlickNav
ウインドウ幅が指定サイズ以下になると、メニューアイコンに変化して右上に表示されるタイプです。
多階層にも対応していていたり、アニメーションで動きもつけられます。
ie7以上に対応。
詳しい実装方法がサイトにのっているのでわかりやすいです。
SlickNav
FlexNav
指定サイズ以下になると、メニューバーのみが表示されるタイプです。
ドロップダウンメニューに対応で、ie7以上にも対応しています。
FlexNav
SmartMenus
指定サイズ以下になると、水平メニューから垂直メニューに変わります。
多階層に対応しています。
SmartMenus
Trunk.js
タブレット、スマホでは左からオフセットするタイプのメニューを実装します。
説明とかがないため、ダウンロードしたデモをもとに実装する形になるで、少々わかりにくいかもしれません。
Trunk.js
Sidr
左右からスルリとメニューを出します。
実装も簡単です。
Sidr
Codrops – Responsive Multi-Level Menu
メニューアイコンをクリックするとふわりとメニューが現れます。
多階層にも対応していますが、上下階層のメニューを表示するときのアニメーションもかっこいいです。
Codrops – Responsive Multi-Level Menu
Responsive Nav
指定サイズ以下になると、メニューバーのみが表示されるタイプです。
わずか1.6kと軽く、しかも、jQueryを始めとするライブラリーも必要なし。
Responsive Nav
Drop-Down Navigation
指定サイズ以下になると、メニューバーのみが表示されるタイプです。
Drop-Down Navigation
Implementing Off-Canvas Navigation For A Responsive Website
指定サイズ以下になると、メニューバーのみが表示され、メニューボタンを押すと、左からメニューがスルリと現れます。
Implementing Off-Canvas Navigation For A Responsive Website
jQuery Navobile
同じく指定サイズ以下になると、メニューバーのみが表示され、メニューボタンを押すと、左からメニューがスルリと現れます
jQuery Navobile
jPanelMenu
こちらは最初からメニューバーのみが表示されていて、メニューボタンを押すと、左からメニューがスルリと現れます。
jPanelMenu
Mmenu
こちらも最初からメニューバーのみが表示されていて、メニューボタンを押すと、左からメニューがスルリと現れます。
Mmenu
slimMenu
指定サイズ以下になると、メニューバーのみが表示されるタイプです。
多階層に対応しています。
slimMenu
Navigataur.css
CSSで作られたレスポンシブ対応メニュー
DEMONavigataur.css
Pushy
こちらも最初からメニューバーのみが表示されていて、メニューボタンを押すと、左からメニューがスルリと現れます。
Pushy
Responsive Mobile Menu
指定サイズ以下になると、メニューバーのみが表示されるタイプです。
Responsive Mobile Menu
メニューのまとめサイト
レスポンシブに対応したメニューを類型化して解説してくれているサイト3つの記事です。
Responsive menu patterns by Erick Arbe
Responsive menu patterns by Erick Arbe
Responsive Menu Concepts | CSS-Tricks
Responsive Menu Concepts | CSS-Tricks
Responsive Navigation Patterns | Brad Frost Web
Responsive Navigation Patterns | Brad Frost Web
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